9月24日(日)、芸術の秋にぴったりの「パステルシャインアート講座」が南山大学D棟43教室で開催されました。

参加者は、二人のかわいい小学1年生の女の子を含めて14名。今回もアットホームで和気あいあいとした中で始まりました。

講師の堀内先生は、パステルシャインアートのイメージから勝手に想像させていただいていた通り、とても優しい雰囲気の先生で、お会いするなり『パステルシャインアートは今日が初めてだけど、何とかなりそう』という気持ちにしてくださいました。

まずは先生が15センチ四方の画用紙に円を描くお手本をみせてくださいました。48色あるパステルから好きな色を選び、網にこすり付けて粉にし、コットンに取ってくるくると「のの字」を書くように描いていきます。色の濃淡が自然に出てすでにこれだけで立体的ですが、そこに背景の色を入れ、最後に練り消しでさっと何本か筋を入れると、あっという間にぽっかりと光の中に浮いた球のようになりました。

絵の具などで光を表現しようと思うととても難しそうだけど、パステルシャインアートだとこんなに簡単にできてしまうなんて、と先生が手を加える度にどんどん変化していく過程に見入りました。

そしていよいよ私たちの番。真剣に色を選び、どんな仕上がりになるのだろうとドキドキしながら丁寧にやり始める人、最初から大胆に思い切りよくやる人、いろいろいて何だか小学校の図工の時間のような、懐かしい感じがしました。出来上がった作品は、色使いや光の加減など本当に人それぞれで、一ヶ所に集めるとどの円も輝いて見えました。

次は、先生の作品を参考に、テンプレートを使って葉っぱ、いるか、ハロウィンのかぼちゃやお化け、月、風景などに挑戦しました。ちょっと慣れてきたのでみんなやる気満々で取りかかり、先生にアドバイスをいただきながら、色をたくさん使ったり、色鉛筆で絵を描き足したりして2枚目(中には3枚できた人も)も無事完成。先生が用意してくださった白い額に入れると、ますます完成度が増して、売り物になりそうな気すらしてきました。

たとえ絵が苦手でも、テンプレートを使い、パステルが思いもかけない風合いや光を出してくれるおかげでとても楽しくて、あっという間に2時間が過ぎました。先生からも「皆さんの集中力はすごい。」とほめていただきました。

最後に、「パステルシャインアートには決まった形はなく、自分の思うままにしたら一つの形ができ上がります。日常生活もそのようであってよい、と思えるきっかけになれたらいいと思います」と先生がおっしゃいました。ホワイトボードにずらりと並んだ作品を眺めながら、先生の言葉にうなずき、今日のことは忘れないでいたいと思いました。

堀内先生、参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。

参加者の作品のうちいくつかを、来月の「雅子先生を偲ぶ会」の飾り用に使わせていただく予定です。


以下は参加された方々のふりかえりです。

きょうはありがとうございました。たのしかったです。 (小学1年生 I)
スタッフの皆様、いつもありがとうございます。本日は小1の孫と一緒に参加しました。一度やってみたかったシャインアート、絵心のない私もそれなりに・・・他の作品を拝見しても同じ様な色合でもそれぞれの個性で違う作品になり面白かった。孫は伸び伸びした感性でたのしんでいたようです。自宅に帰っても又、手軽にやれそうです。  (1期  H)
パステルを削ってコットンを筆にして描くという手法が新しくて、1枚目、2枚目、3枚目と時間を忘れて作業に集中してしまいました。丸を描くだけでも10人いれば10とおりの絵ができ、個性豊かな表現のできる「パステルシャインアート」にハマりそうです。講師の先生の説明と手ほどきもとても分かりやすく、楽しい時間でした。ニンカンネットのスタッフの皆さま、先生、今日はありがとうございました。  (10期 A)
「パステルシャインアート」というものがあるのもはじめて知りました。先生のやさしい手ほどきのおかげで、手もパレットも粉だらけになりながらも楽しく作品(?)が出来上がりました。芸術の秋、素敵な体験でした。先生、スタッフの皆様どうもありがとうございました。  (10期 K)
2回目だけど忘れていることもあり、新しい発見もありました。やり出すとドンドンはまってしまう不思議なアートで、参加者各々の特長もあり、楽しい時間でした。絵葉書、しおりなど様々な応用もできます。 (6期 K)
とっても楽しかったです。つい夢中になりました。最初、皆で丸を描いたのですが、できあがりは全く違い、個性的なものとなりました。絵心の全くない私でも何だかステキに仕上がりました。描いた三枚の絵は我が家のお気に入りコーナーに飾ろうかな。たまにはこんな講座もよいですね~ (5期 H)
絵ごころがない私ですが、なんとか形にすることができました。配色や構図を考えている時は無心になり教室が静まりかえって、皆さん集中しているのがわかりました。久しぶりに絵に触れることができて、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。  (9期 T)
大人になってからというもの、絵を描くということは全く無縁の生活をしているので、今日は子どもの頃に戻ったような、なつかしい感じがしました。絵の才能はなくても、それなりに形になり達成感があって嬉しいです。色々な色が混ざり合って深みが出てくるところや光のようなぼかしを入れるとまた味が出てくるところなど、手を加えるごとに絵がどんどん変わっていくのが楽しかったです。  (6期 A)
2回目のパステルシャインアート、夢中になって…時には無になり(笑)楽しめました。今回は型を使わずに海を描いたのですが、こんな海辺でゆったりできたらいいなぁと妄想に浸りながら素敵な時間を過ごせました。描いている間は自信が無くてうーんとなりながらも…出来上がってみるとそれなりに絵になっていて、満足!  (25期 S)
パステルシャインアートとはどんな感じのアートになるのか、ステンシルのようなアートなのかと思っていました。やってみたら面白くどんどん色が使いたくなり夢中になってやりました。精神が落ち着いてきました。パステル色は心がおちつく色だと思いました。初めての試みでしたが、参加してとてもよかったです。  (6期 O)
絵を描くのは何十年振りのことでしたが、集中していくうちに無心になることができて、普段経験することのない楽しい時間が過ごせました。年令を重ねていくと、新しいことにチャレンジすることがだんだんなくなってきたなぁと最近感じていたので、今回このような機会を得て、とても有意義でした。企画して下さった皆様、先生、参加者の方々、ありがとうございました。  (9期 S)
絵心のない私でも十分楽しめました。パステルの色合いに癒され、非日常を過ごすことができて良かったです。  (9期 Y)
今日で2回目のパステルシャインアート。約2時間夢中になりました。けっこうイイ感じにできたと自己満足。でも、他の人の作品を見て、あんな感じのも作ってみたいなと思ったり。カラフルな色とその優しい風合いに癒された楽しい時間でした。堀内先生の「ステキですね!」の一言もありがたかったです。ありがとうございました。  (5期 O)