ムーラン(林)です。

お気に入りのカフェに行った時の話。

近くの席に3歳くらいの女の子と8〜9ヶ月くらいの男の子を連れたお母さんが座っていた。

パンが美味しいお店なので、3人で仲良くパンを食べていた。その姿が可愛らしくて微笑ましい。

私は読書をしに行ったのだが、本そっちのけで、つい3人に見入っていた。

お姉ちゃんはちょうど私の孫くらいだけど、やっぱり女の子だからか、落ち着いている。

途中お母さんは持ち帰り用の袋をもらいに行ったり、トイレに立ったりしていたのだが、その都度お姉ちゃんに「ちょっと〇〇くんをお願いね」と言い置いていた。

弟くんは席を離れるママの後ろ姿を指差し、少し不安気にお姉ちゃんに「ンマ、マママ…」と訴えている。

お姉ちゃんは、ちゃんと弟くんのその訴えを理解して「ママは〇〇」と答えている。

弟くんもそれを理解し、納得している様子。

多分「ママあっち行っちゃったけど、お姉ちゃんはココに居るから大丈夫」と感じたのでしょう。

30年近く前の我が家を思い出した。

そう言えば息子が何を言っているのか私には分からない時も娘には分かっていたような。

息子の通訳はいつも娘だった。

懐かしいな。

子育てはそりゃ大変な事がたくさんある。でも楽しい事もたくさん。

とても幸せな時間だったなぁと改めて思った。

 

私は心の中で「頑張ってね、お母さん」と言いながら席を立った。