榊原(はっぱ)です。
8月6日、7日と家族旅行した。
子どもたちが中学生の頃までは毎年2泊3日の旅行に行っていた。
高校生になると部活などで家族で日にちが合わず日帰り旅行になった。
それでも、息子が大学生になってからも息子の帰省に合わせて行っていた。
毎年行っていたのが、一昨年、昨年と行かなかった。
「今年はお父さんが退院したら行こうよ。」と娘が言った。
治療の合間の日にちに決め、仕事で忙しい息子を残し家族3人で行った。
伊豆高原旅行。
行き先も宿の予約も全部娘がやってくれた。
ペンションに泊まり、美味しい料理を食べ、自然を楽しんだ。
テディベアミュージアムではぬいぐるみたちに癒され、
オープンテラスカフェでは野生のリスを見た。
サンドブラストでコップに絵柄を入れた。
私は魚のイラスト、娘はくまさん。
記念に今日の日付を入れた。
娘はよくしゃべる。
仕事のこと、友達のこと・・。
話が面白く私と主人は久しぶりに大声で笑った。
思い出話もいっぱいにした。
城ヶ崎海岸にも行き吊り橋を渡った。
灯台は肺の手術をした主人は息がきれるというので娘と二人で登った。
灯台の上から下で待っている主人に手を振った。
私たちに気づいた主人は少し恥ずかしそうに少しだけ手を振った。
上まで行けなかったのが残念そうだった。
「やっぱり体力落ちたなあ。」と主人は言った。
昨日浄蓮の滝に行った時も息苦しそうだったのだ。
「疲れたら運転かわるね。」と言った私と娘は道の駅で伊豆高原ビールを飲んでしまったので、
主人がずっと運転することになった。
帰りは渋滞でなかなか進まず、私と娘は寝てしまった。
主人は眠気と戦い運転していた。たぶん・・。
家に帰ったのは10時頃。
それから娘をアパートまで送り、家に戻ってお風呂に入った。
お風呂から出て主人に「楽しかったね。」と声をかけたけど、
主人はもうぐっすり眠っていた。
本当に楽しかった。
楽しすぎて少し寂しくなった。
「祭りのあと」という感じとはちょっと違う。
何だろう、この気持ち。
やんちゃで小さかった娘が私たちにさりげなく気遣いができる大人になったのが
少し寂しいのだろうか。
また現実の世界に戻るのが寂しいのだろうか。
よくわからない感情のまま
疲れて寝てしまった。
次の日、またいつもの一日が始まった。