榊原(葉っぱ)です。

新しい元号「令和」が発表になり、いよいよ平成の時代が終わり新しい時代が始まる。
3月31日で7年勤めた職場を定年退職した。
忙しい職場だったし、日々新しいことを求められ、50代の私はそれに応えようと必死だった。いい経験をしたと思う。
退職の日はたくさんの花束やたくさんのプレゼントを頂いた。
「お疲れ様」の声をかけてもらい、ロッカーをきれいにして鍵をかけた。鍵を返す時はじーんときた。よく頑張ったよな。

このまま雇用延長しようかと迷ったが、曲がり角を曲がってみようと思った。
その先にある何かを見てみたかった。きっと、きっといいものだと思ったから。

仕事をしている時は定年になったらあれもしようこれもしようと思っていたが、今こうして自由になる時間を手に入れてしまうと何をしていいのかわからない。
こんなに時間を持っているのに、仕事をしている時と同じように何かに追い立てられるように用事をこなしている。
もっとゆっくりと周りの景色をみればいいのに、もっとちゃんと父や母の話を聞いてあげればいいのに、何か新しいことをしなければと焦ってしまう。
気づくと小走りで歩いている。
この癖がぬけるまで少し時間がかかりそうだな。

曲がり角を曲がったばかり。時々は振り返ったっていいや。
それでも、やっぱり前を見て歩いていこう。選んだ道を信じたい。

明日は満開の桜を見に行こう。
(イラストが梅なのは「令和」の梅です。)