6期、古山です。

先日、私が所属する混声合唱団の発表会がありました。
結成7年、今年で6回目の発表会参加ですが、80代が3人おり、平均年齢60~65才…1年かけて練習した『ハレルヤ』を中心に5曲を歌い切りました。
本当に気持ちよかった!
月2回の練習の他に、自主練習や文化小劇場での夜間リハーサルをこなし、励まし合って本番に臨みました。

ウチの合唱団の特徴は、腰の曲がった高齢者でも甘えず、ICレコーダーやCDを使って前向きに取り組む点で、若手の私(50代)も頭が下がります。
その中の何人かは、指揮者の先生に声楽のグループレッスンを受けていて、私も8年ぶりにソロの舞台に立ちました。
各々ロングドレスを着て、原語で『フィガロの結婚』や『トスカ』などオペラのアリアを歌うんだけど、プロ顔負けの上手な人もいます。

私は長年合唱をやっていても、いつも先生に「のどの奥が開いていなくて、キュッと締まった出し方だから直して。」と注意されるのに、何で声楽を再開したのかと後悔したり、他人と比べたり、落ち込むこともたくさんありました。
でも、舞台に立ってライトを浴びた時、「今日のこの時間は今だけ。明日は別の時間。」と思うと俄然やる気が出て、何かスコーンと歌ってしまった!
おじぎをしてピアノ伴奏者を見たら、満面の笑みに救われ、舞台袖にいた先生にも初めて誉められ、つくづく本番に強いと思いました。

1週間後には、また来年に向けての合唱と声楽レッスンが始ります。
辛い練習も、いい仲間がいてこそ…音楽と西洋史が私のライフワークです。