古山です。

40年来の友達のK子ちゃん(前にもこのコーナーに登場)は大変礼儀正しい人で、お世話になった場所を去る時に必ず向き直って礼をします。
子供の卒業式では教室・校舎に礼をした後、正門から出てこの儀式をやります。
彼女とは年に1回くらい旅行に行くけど、ホテルをチェックアウトした後もやっていて感心します。

2月に二人で神戸・大阪に行った時、息子の卒業した大学に寄りました。
西宮の高台にある大学で、来年は創立125周年になります。
息子はここで西洋史を専攻しながら、グリークラブ(大学としては最古の男性合唱団)に所属していて、古い校舎も本当に懐かしかった。
「いやー来れてよかった。さあ三宮でおいしい物食べよ♪」と親の私が言ってる間も、K子ちゃんは礼をしてくれて、ありがたい友達です。

今月末退職する私は、最終日はK子ちゃんに倣い、自分の過ごした建物と正門に向かって礼をしようと思います。
いろいろあったけど、私を育ててくれた場所…「働くのは素晴らしい」K子ちゃんの教えです。

4月からは愛知学院大学の聴講生として、週1回西洋史を学びます。
英仏を中心とした中世の歴史で、十字軍・百年戦争・教会建築・写本などの世界に埋没したい。
「退職してもやっぱり何か学ぶと思ってた。」と、いろいろな人に言われました。頑張ります!