ムーラン(林)です。

結婚した娘(式は12月)の新居を訪ねて東京に行ってきた。新幹線
ホテルに一泊し、翌日は上野周辺を観光。

国立科学博物館で開催中の『グレートジャーニー 人類の旅』を観てきた。
20万年前にアフリカに生まれたホモ・サピエンスが6万年前から地球上に拡散した、
その旅路が「グレートジャーニー」満月
その後人類は過酷な環境をどのように生き抜いてきたのか。

チリに住んだ人たちが作った「ミイラ」、アマゾンに暮らした首狩り族の「干し首」などの展示もあり。
そして多くの写真や映像で、探検家・関野吉晴さんが今も過酷な環境を生き抜いている人々を訪ねた様子を紹介していた。
砂漠で生き抜く人々の知恵、マイナス40度極寒の地で生きていく人々の暮らし、
熱帯雨林で自然と共生する民族・・・
彼らは私たちには想像もできないような過酷な状況にありながらも、
仲間と協力することは「当たり前」として、様々な工夫をしながら今もその地で生きている。

彼らは私たちから見れば不便な暮らしなのだが、決して「不幸」だとは言わない。
何ひとつ無駄にはぜず、地球に感謝して暮らす。

それらの写真や映像を観て・・・
「あなたがたは、このような環境を逞しく生き抜くことができるか」
「あなたがた先進国は、どこへ向かっているのか」
と、問いかけられているようだった。

「それでも、私たちはこの星で生きていく」
唯一無二の存在である『地球』
この星に生き残るために、私たち一人ひとり、何を考え、何をすればいいのか。

とてもとても考えさせられる展覧会だった。ボケーっとした顔

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