ムーランです。

ずっと観たいと思いながらもなかなか行けずにいた、表題の映画を観てきた。映画
観た後にとても温かい気持ちになる、評判通りの良い映画だった。

首から下は全く動かすことができない大富豪フィリップは、自分の介護をしてくれる使用人を探していた。
そこに何となくやってきた黒人青年ドリス。何の下心も邪気もないドリスに興味を持ち採用を決める。
フィリップのだんだん柔らかくなってくる表情や、子供のようにハチャメチャながらも
とても的を射たことを言うドリスに引き込まれた。

また、かかる音楽もアース・ウィンド&ファイヤーという、私たちの年代にはたまらんチョイス。
(映画館で思わず体が動いた)
実話を元にした感動の映画なのだが、「泣き」を誘うのではなく、
全体として「温かい笑い」を誘っている。
ここが湿っぽくなくてまたいい。

ドリスが何曲かの有名クラシック音楽を言葉で評価するシーンがあるだが、
これがまた「言いえて妙」で笑えた。

主従関係から友情へと変化していくふたり。さわやかで、心が温かくなる映画だった。黒ハート
最後に実際の二人の現在の映像が流れ、「よかったね~~」と心がほっこりした。

ところで、この映画の英語タイトルは『UNTOUCHABLE』(フランス映画なのだが)
どうしてこのタイトルなのか意味が分からなかったので、調べてみた。
普通に「さわることができない」意味のほかに「インドカースト制度で最下層の不可触賤民」の意味もあると・・・

このタイトルは非常に深い。。