ムーラン(林)です。

東京、上野の森美術館で開催中の『しあわせの国ブータン   しあわせに生きるためのヒント』に行ってきた。
数年前にイケメン国王が来日し、話題になったあのブータン国。

ブータンの民族衣装や仏像、人々の暮らしぶりが展示や映像で紹介されていた。

ヒマラヤ山脈の南にある小さな国にすむ人々は、その9割以上が「自分はしあわせです」と言いきる。
九州ほどの国土に豊かな自然はあるが、決して経済的に豊かとは言えない。文明も発達途上。
でも、人々は「しあわせだ」と言う。
心はとても豊かなのである。

「今日、久しぶりに友達と会えたからしあわせ」と満面の笑顔の若い女性。
「毎日ご飯がお腹いっぱい食べられるから、しあわせ」としわくちゃに笑う老人。
誰もが、今、そこにある喜びをしあわせと感じる。

ブータンの人々の暮らしぶり、笑顔、思いに触れて、「しあわせ」のヒントをもらった気がする。目がハート (顔)

それは「足るを知る」
日本にも昔からある言葉ですね。
仏教の教えでしょうか。

ブータンの人の言葉。
「しあわせとは、自分の持っているものを喜ぶことです」
まさに「足るを知る」「知足」

ブータンの古いことわざ。
「ゆっくり歩けば、ロバでもラサまで行ける」

今ある自分を喜び、そしてたとえゆっくりでも、歩き続けていれば、いつかは必ず目的地にたどり着くという考え。

ブータンの人々は誰もがそんな思いを持ち、満ち足りた笑顔で「しあわせだ」と言う。ハートたち (複数ハート)

素敵な、心洗われる展覧会でした。

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