ムーランです。韓国旅行記最終です。

私はいわゆる「韓流」には一切ハマっていない。
以前に「一応流行には乗ってみる」タイプだと書いたが、なぜか、韓流には乗らなかった。
特に韓流ドラマ。あの手の分りやすい恋愛ものは特に苦手である。
周りで同世代の女性がハマってる様子を見て、「意地でもハマらん」と思っていた。
でも、今回の韓国旅行でお隣韓国のことが好きになった。
まず、人がフレンドリーであること。
そして、人間臭いというか・・とても分りやすい。黒ハート

ソウルの地下鉄で見かけた光景。
ちょっとマイナーな改札だったようで、券売機は2台しかなかった。
そのうちの一台が「使えない」と画面に表示されている。
しかたなく残る一台に皆並んでいたのだが、どんどん人が並んでくる。
駅員さんは改札の中に居るのだが、一台使えないことに気づいてない様子。

私たちの二人前に並んでいたおじさんが、ついに怒り出した。
駅員に向かってすごい剣幕で「おいオマエexclamation1つ使えんぞexclamation何とかしろdouble exclamationこんなに並んでいるのにむかっ (怒り)
と・・多分言った。(ハングルなので私はわからないが)
怒鳴られた駅員さんは普通に「あ、そうですか」って感じで券売機に行き、サッと直した。
で、その後が面白かった。

駅員さんは、そのまま何事もなかったかのように改札の中に戻ったのだ。
日本なら、多分あんなに怒鳴られたら、その怒鳴った人に「すみません」の一言はあるだろう。
そして他の並んでいる人にも。あそこまで怒鳴られたら、多分顔色も変わる。
でも・・その若い駅員さんは顔色一つ変えず、一言の謝罪もなく、戻って行ったのである。
そして怒鳴った当のおじさんも、「直りゃそれでいい」って感じで、何事もなかったかのよう。
謝罪なんて欲していない。あ~んなに怒っていたのに・・

韓国では多分、こんなことは普通なのだろう。
何というか・・怒るときはものすごい勢いだけど、要求が満たされればそれで満足。
いつまでもブツブツは言わない。何とも面白い。
お国柄の違いを感じた。 韓国が好きになった。
・・でもあの手の「韓流ドラマ」にはおそらくハマりません。ー (長音記号2)