清水です。
スーパーで鶏ガラが目にとまったので、
何年かぶりに買ってスープを取ってみた。
私の母はよく鶏ガラスープを作ってくれていたので、
子どもたちが小さいころは私もちょくちょく作っていたのだが、
変な思い込みが多々ある母に、
「子どもたちが気持ち悪がるといけないから、作っているところは絶対見せないのよ」と言われた。
(私は鍋でぐつぐつ煮える鶏ガラを、『おいしいスープが早くできないかな』と見ていた気がするのだが・・。)
わざわざ「鶏の骨よ」と教える気はなかったけど、見せないのはどうかと思い、
何か手はないかと考えひらめいたdouble exclamation

「今日は恐竜さんスープだよわーい (嬉しい顔)」と鍋を覗き込む息子たちに教えてあげた。
手間ひまかかったスープは好評で子どもたちの好物になった。

下の息子が中学生の時に私に告白した。
「恐竜さんスープって本当に恐竜の骨でできてるとかなり長い間信じていた」と・・。
中島らものエッセイで「親の醍醐味に『10年落としのうそ』がある」というのがあった。
子どもが小さいころにうその情報を教え込み、
大きくなっても信じているのを、
「そんなことあるわけないやん」と言って子どもを笑うというもの。
読んだ時には『そんなうそはつき続けるのも難しいしできないよな・・』と思ったが
思いもよらずそんな結果になった。
確かにちょっと楽しい。

今晩は下の息子(現在高3)が食べたがっていた鶏飯(けいはん)を、
思い出話と一緒に出してあげよう。