またまた16期スギタです。

Twitterが世の中に出てきて、あっという間に拡がりを見せた頃、
「150文字でしか、物事を考えられなくなる」という憂いの声を
「うまいこと言うなぁ。」と感心してました。
でも実際、なんだかその状況に自分もなってきている気がする・・・
長文読むのが面倒になってきてるし、書くのはもっとツラくなってるがまん顔
そんな中、よく読むのは「対談本」。
難解な内容も目の前に相手がいれば、あら不思議ぴかぴか (新しい)人は内容の精査よりも、
いかに相手に伝わるかに心を砕くのです。そのために噛み砕かれた言葉の理解しやすいことよ。

まず1冊目は茂木健一郎×重松清の『涙の理由』。

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感動して泣くということは、一体どういうことなのか?というテーマで語られる
脳科学者と作家の対談。
内容はもちろんのこと、初対面のふたりが心を開いて対話を深めていくプロセスも
興味深い本です。

柳美里×岩井俊二、寺島しのぶ他 『沈黙より軽い言葉を発するなかれ』
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センセーショナルな言動でも著名な小説家・柳美里が「3.11と表現」、
「フィクションとノンフィクション」という2つのテーマで複数の人々と交わす対談。
安易ではないテーマだけど、その視点の独特さが斬新で説得力に充ちている。

河合隼雄×谷川俊太郎 『誰だってちょっと落ちこぼれ』

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スヌーピーの『PEANUTS』のエピソードをユルく、でもスルドい視点で語り合うふたりの
絡みが絶妙です。
『PEANUTS』の登場人物たちの、決して「おりこうさんたち」ではないキャラクターに
対する視線があたたかい。そこから発せられる「真理」に向う言葉には希望を感じます。

他にもいろいろおススメ「対談本」あるのですが、長文になりますので・・・
このへんでわーい (嬉しい顔)